前回はこちら
【初めてのPHP】1. PHPを理解し環境を構築する(前編)

今回はXAMPPインストール後にPHPを動作させるまでやってみます。

XAMPPはインストール済みを想定。インストールの際の設定はデフォルトのままの状態で説明します。

XAMPPの環境

まず、XAMPPのコントロールパネルを開き、Apacheを起動した状態にします。
今回はPHPを触るだけですので(DBは触らない)MySQLなどは使わないです。
実際に以下のスクリーンショットの状態になっていれば良いです。

この状態で、Apacheの起動をブラウザから確認してみます。
ブラウザから以下のURLへアクセスします(どちらも同じです)。
http://localhost
http://127.0.0.1

以下のような画面が表示されていれば起動確認OKです。

これは何をしたかといいますと、127.0.0.1というIPアドレスにブラウザからアクセスしました。
127.0.0.1というIPアドレスは特別で自分のPCを指すものです。
自分のPC上のブラウザから自分のPCにアクセスし、XAMPPの中のwebサーバー(Apache)にアクセスしたことになります。
図で説明すると以下のようになります。

また、http://localhostでもアクセスできるのは、DNS(ドメインネームシステム)があるからです。
本記事では詳しく触れませんが、大事なネットワークの仕組みですので気が向いた時に調べてみると良いと思います。

localhost – Wikipedia
Domain Name System – Wikipedia

XAMPPの動き

ここまでで、XAMPPでwebサーバーを起動でき、環境構築が終わったことを確認できました。
では、実際にPHPファイルを実行するにはどうしたらよいかを見ていきます。

XAMPPを起動して、localhostにアクセスしたときのXAMPPの動きを見てみます。
localhostにアクセスした際に実行されるファイルはxamppフォルダの中のhtdocsフォルダの中にあります。
このhtdocsというフォルダがブラウザからアクセスした際のrootフォルダ(一番最初のフォルダ)になります。
(デフォルトでインストールした場合は[C:\xampp\htdocs]になります。以降の説明はデフォルトでインストールした場合で話を進めます。別の場所にインストールした人は置き換えて進めてください。)

webサーバはアクセスしてきた際に、そのフォルダの「index.php」を、
なければ「index.html」という名前のファイルを実行するよう設定されています。
ですので、localhostでアクセスされた際には、C:\xampp\htdocs\index.phpが実行されますが、その内容は以下のようになっています。

これは、アクセスされた際に、dashboardフォルダに強制移動させるという記述です。
そして、dashboardフォルダにはindex.htmlというファイルがあるため、このファイルが表示されるという動きになっています。
かなりややこしいことをしていますが、localhostでアクセスした際に、
URLがlocalhost/dashboardとなっている事が理解できたかと思います。
また、表示されているファイルはC:\xampp\htdocs\dashboard\index.htmlという事も理解できていればOKです。

PHPファイルの実行方法

ここまで来るとPHPファイルの実行方法の検討もついているのではないかと思います。
もともと存在するファイルは変更せずに、PHPファイルを作り、実行をしていきます。

まず、C:\xampp\htdocsの中にフォルダを作ります。
今回はstudyというフォルダを作ってみます。
そして、そのフォルダの中に、index.phpというファイルを作成しましょう。
内容は以下のようにしてみます。

そしてブラウザからこのファイルを実行するようアクセスしてみます。
http://localhost/study

画像のように表示されれば、無事PHPファイルの実行に成功です。

ここまでで、フォルダ階層の指定をURLで行えばそのフォルダのindex.phpまたはindex.htmlが
表示されることが、理解できたと思います。
それ以外のファイル名で作る際は、そのファイル名までURLで指定することでファイルの実行が可能です。
例えば、
「C:\xampp\htdocs\study\test.php」というようにファイルを作成した場合ですと、
http://localhost/study/test.phpというURLでファイルを実行できます。

以上で、PHPの解説と環境の構築は終わりになります。
次回から実際にPHPを触っていきましょう。


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